草花亭
2005-04-14T23:07:09+09:00
sokate
いつの日か僕の創る理想郷
Excite Blog
贅沢の薦め
http://sokate.exblog.jp/1846469/
2005-04-14T23:05:22+09:00
2005-04-14T23:07:09+09:00
2005-04-14T23:04:40+09:00
sokate
草花亭
人の基本的必要条件である、食っちゃ寝は誰もが生まれながらにして確保するもの。 能動的に行動を起こさないと得る事のできないものが贅沢。 欲しいものが有るならば、どんどん努力しましょう。
只、努力するのは、しなければいけないからでは、絶対にありません。 ここに、ハッキリと線をひきたいのです。
草花亭 一茶菜斎。]]>
しょうが
http://sokate.exblog.jp/1839173/
2005-04-12T14:28:33+09:00
2005-04-12T14:29:42+09:00
2005-04-12T14:27:49+09:00
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草花亭
Andrew Dalbyという言語学者で歴史学者の書かれた「スパイスの人類史」、樋口幸子訳、原書房、という本を見ていたら、生姜についての項目がありました。 言葉の出所を遡っていくと、六千年前に、いまの中国南東部から台湾あたりに住んでいたオーストロネシア人のオーストロネシア祖語にたどり着くそうです。 オーストロネシア人はそれから南に、西に、東にと枝分かれして行き、マダガスカル島からイースター島までたどり着いたそうです。 この大移動の時、いつも生姜を持って移動し、いく先々で栽培してきたと、ダルビー先生は想定されています。
生姜の特徴について「ショウガ科のほかの植物と違って、根茎の分割でふやす。」と紹介し、「非常に長い間人間の手で栽培されてきたため元の野生植物のもっていた重要な特性がうしなわれた。」と説明しています。 文脈から、種をつくる能力を失ったと、言い切っているようです。 伊澤一男博士の「薬草カラー大事典」をみると「もともと熱帯原産の植物で、日本では、暖地でまれに花を見ることができる程度。 一般には、温室で栽培しない限り、花は咲かない。 そのために種子ができないので、栽培はすべて地下根茎の株分けによる。」となっている。 こちらだと、温室で栽培すれば花が咲き、種子がとれるようにきこえます。 ただ、園芸関係のサイトを見回しても、種子のことはでてきませんでした。 「しょうがの種」と書かれているものは、「ジャガイモの種芋」でつかわれているように、すべて植え付け用の「根茎」のことでした。
なぜ、こんなことに時間をとられているかというと、理想郷の食べ物は人が手をくわえなくても勝手にそだつものを想定しているからです。 もしも、生姜は人が手を加えてきたがために、自生できなくなった(ほかにも同じ状況の野菜などありそう)となると、食べ物をかんがえるときの問題がひとつふえます。 ほったらかしを修正するか、生姜(やその他、人手によってのみつくられる植物)をあきらめるか。 生姜ほどハッキリとしているかどうかは別としても、軟弱になりすぎた栽培種の野菜はいろいろありそうです。 また、調べる事が増えました。
草花亭 一茶菜斎でした。
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社長は通風でお悩み
http://sokate.exblog.jp/1767648/
2005-03-20T23:24:14+09:00
2005-03-20T23:23:06+09:00
2005-03-20T23:23:06+09:00
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草花亭
体に入れるものを厳選してください。]]>
農業の始まり – 仮設
http://sokate.exblog.jp/1731902/
2005-03-09T22:02:55+09:00
2005-03-09T22:03:03+09:00
2005-03-09T22:00:55+09:00
sokate
草花亭
母方からしか伝わらないミトコンドリアDNAの追跡調査によって、現在地球上に存在する六十数億人の人間は全員、アフリカに住んでいた一人の女性、ニック・ネーム「イヴ」、の子孫だ、と言う事は以前にも聞いた事があります。 只、それが十四万年前だったことは、聞き忘れていました。 今回改めてこの数字を見て、天文学的な時間のスケールはさて置き、ダーウィン流の進化のスピードから考えても、ついこの間の事だと思いました。 我ら、ホモ・サピエンス・サピエンスはこの世に出現したばかりだと。 そして、そんな短期間の間にこれほどの愚を積み重ねてきてしまったのですから、追っ付け、消え去るべくして消えて行く、進化の過程での失敗作の可能性が高いと危惧しています。
もうひとつ、興味を持ったのは、農業の始まりについて言及している事です。 数万年前と書かれていました。 その根拠は、中央ヨーロッパの数ヶ所で、四万年前の遺跡から「石刃といった見事に改良された道具」が見つかり、三万年前にはこのような道具が世界全体に広がっていたからだそうです。 取り合えず、この説を参考にします。 何がしかの形で、植物を扱う道具が存在したと(然し、この事自体は農業の存在の説明にはならないと思いますけど)。
以前の記事で、ヒト本来の食べ物が農作物であったはずがないと書きました。 今もそう思っています。 然し、今後、スタンフォード氏の書かれたように、数万年前から農業があり、なおかつ、それが食べ物の主流であった、と言ったことが立証される様な事が起きれば、私の「正しい食べ物」探しを推し進める時の評価基準について、今一度考察を加える事が必要となるでしょう。 其れまでは、引き続き、現在の農業に繋がる人間の能動的な植物管理・生産は最後の氷河期が一万二千年前に終わってからの事、と言う前提で続けます。
草花亭 一茶菜斎。
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長寿と寿命について
http://sokate.exblog.jp/1711007/
2005-03-03T14:29:27+09:00
2005-03-03T14:29:33+09:00
2005-03-03T14:27:52+09:00
sokate
草花亭
去年の十一月十三日の記事で「病死について」書きました。 最近は、全ての死因の中で、生活習慣病に因る死亡が75パーセントです。 長年の間違った生活パターンのせいです。 その主たる原因は食べ物。 食うべきものを食わず、へんてこりんなものを食べてきた結果が生活習慣病です。 因果関係がハッキリしているので、この75パーセントの死亡を無くすのは簡単です。 食を正せばいいのです。 只、問題は何が正しい食べ物かに関して無知なこと。 そして、自己家畜化された生活の中では、食べ物は生産者によって提供されたものの中からしか選べないこと。 これを更にこじらせているのが、ヒトの味覚感覚に偏見が起こり易いこと。 甘くないものより甘いものに惹かれる。 淡白な味より濃い味を好む。 しぉっぱさも、慣れると、それが当たり前になってしまう。 脂肪の多いものほどうまいと感じる。 化学調味料が入っているものでも、慣れてしまえば、その味が普通に成ってしまい、入っていないと物足りなく感じてしまうようになる。 この辺まで来てしまうと、生活習慣病にならないほうがおかしい。 どうしても生活習慣病で死にたいので日々努力している、としか想像できません。
罹らなくていい病気で死ぬ人が大勢居る中、長寿に付いての研究をなされた方々も多くいらっしゃいます。 家森幸男先生の研究もそうです。 世界中の長寿村を調査して、どんな物を食べているのかを見て、食べ物と健康状態との関係を探っておられます。 研究結果から色々なヒントを得ることが出来ると思います。 良い食と悪い食が有ります。 良い食をしている人達には、病気に罹らず、長生きすることが、(良い食をしていない人達に比べて)比較的、多くいます。 絶対では有りません。 相対的に、です。 完全な回答ではありません。 しかし、正しい食を追及する出発点にはなります。
今まで勉強させていただいた多くの研究は「長寿」の研究、「長寿」になるための秘訣、といったものが多いと思います。 いかにして、長生きすることが出来るか、が目的のように見えます。 秦の始皇帝の願望と同じに聞こえます。 ここで、一つ明記して置きたい事は、私の狙いは「長寿」ではありません。 長寿村の住民は、一生を通して大病に罹らない人が多いので、生活習慣病を避けるのに向いている食生活を考える時の参考にしたいから、関連しそうな色々な書物を漁っているのです。 私の狙いは「寿命」を全うする事です。 飢餓と不慮の死(生活習慣病による死を含む)に合わず、生まれた日から最後まで、充実した健康な一生を過ごし、老衰で去ることです。 「寿命」が何年で有るのかは問題では有りません。 五十年なら、五十年で結構。 百年なら、百年で結構。 それを全うする事がヒトの存在理由と考えているからです。
草花亭 一茶菜斎。
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ヒトと人間
http://sokate.exblog.jp/1710976/
2005-03-03T14:17:31+09:00
2005-03-03T14:19:27+09:00
2005-03-03T14:15:56+09:00
sokate
草花亭
生物界の中の一つの生き物として表現したい時は「ヒト」とカタカナで書きます。 文明文化を操る社会的な存在を指す時は「人間」と書き、どちらでも良い時は、文章の流れに任せて、「人」とか「人達」などと表記することにしました。
これを踏まえて、「草花亭」になってから(2004年10月7日より)の記事を校正しました。 その他、一部の表現も修正しました。
草花亭 一茶菜斎。]]>
練習中
http://sokate.exblog.jp/1577787/
2005-01-23T22:33:25+09:00
2005-01-23T22:38:48+09:00
2005-01-23T22:31:46+09:00
sokate
草花亭
この理想郷創りは長期戦に成りますので、気長にお付き合いして下さい。
草花亭 一茶菜斎でした。]]>
衣食住 続
http://sokate.exblog.jp/1553196/
2005-01-16T23:44:34+09:00
2005-01-17T00:11:53+09:00
2005-01-16T23:42:40+09:00
sokate
草花亭
昨日、衣食住に付いてポスティングした時、生きる為に必要な順で行けば、「食」、「衣」、「住」の順だと書きました。 振り返ってみて、一番の「食」はさて置き、二番と三番はややこしい事なのだと思います。 殆んど裸で生活している人達は今でもいます。 その人達にとっては「衣」の価値は低いでしょう。 着物は沢山持っているけど、寝るのはテントだけ、と言う人達も大勢居ます。 中央アジアの遊牧民の人達もそうですね。 「衣」と「住」の順番付けは再考します。 この二つは、分けようとすることが間違えかもしれません。 お互いの延長線上に有る事かも知れないです。 昔、南カリホルニアで暮らしていた時、着ているのはいつも、TシャツとGパンだけでした。 何処の家も完全空調で、何時も何処も同じ温度でした。 天然の気温を感じるのは、家の玄関と、これまた空調の効いた車との行き来の間だけです。 振り返ってみて、此れこそが(南カリホルニ式)自然破壊の極みだったのです。 ふむー、Fuck California! です。
草花亭 一茶菜斎でした。
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衣食住
http://sokate.exblog.jp/1549691/
2005-01-15T23:39:02+09:00
2005-01-15T23:48:22+09:00
2005-01-15T23:37:08+09:00
sokate
草花亭
「衣」、「食」、「住」の順番の事です。 これ、気に喰わないのです。 あいうえお順なら、「衣」、「住」、「食」。 生きていく為に必要な順なら、「食」、「衣」、「住」でしょう。
ずーっと後で、気が付いたのは、「衣」、「食」、「住」の順番は大量生産、効率化、経済活動化に向いている事の順番だと言うことでした。 今、Tシャツは一枚百円、靴下は一足89円で買えます。 これを自分で作るのは滅茶苦茶大変です。 食べ物も大量生産による低価格化に向いているのでしょう。 先日買った大根は五十円でした。 あんた、五十円の為に大根を育てる努力をする覚悟、有りますか。 これは、安すぎると思います。 然し、国産の米が一キロ当たり三百円とか四百円、有名ブランドに成ると、キロ六百円とかは、ふざけた話だと思います。 キロ六百円! 俺が食っている鳥の胸肉はキロ290円だぞ。 輸入物だろうけど、小麦粉はキロ100円ならいつでも有って、特売の時はもっと安いぞ。 あ、これは、愚痴でした。 買わなきゃ良いんですから。
そして「住」。 大量生産の恩恵で有るはずの、低価格が見えません。 ここには、二つ異なった問題が絡んでいるようです。 一つは、日本国内だけ特有の、流通システムの悪さから来るコストの高さ。 もう一つは、家に対する強い思い込みと言う固定概念。 何で、家は今作られている様なものでなければいけないのですか。 殆んどの人にとって、人生最大の買い物と言われている家。 凄く高いものです。 でも、本当にそれが必要なものなのですか。
只、只、その位しか選択の余地が無かったからとか、それ位しか知らなかった中から選んだのでは。 もしも、貴方の答えが、ひとつでも「YES」でしたら、お悔やみ申し上げます。
チョット愚痴っぽかった草花亭 一茶菜斎でした。]]>
ブログ初め
http://sokate.exblog.jp/1503948/
2005-01-03T00:11:53+09:00
2005-01-03T00:15:16+09:00
2005-01-03T00:11:04+09:00
sokate
草花亭
「理想郷」制作活動は、これからも、一歩、一歩進めていきますので、応援宜しくお願い致します。
「快便日誌」の方も、http://sokate.seesaa.net/の方で続けていますので宜しくどうぞ。]]>
動物系食べ物
http://sokate.exblog.jp/1461975/
2004-12-21T22:59:26+09:00
2004-12-22T22:53:31+09:00
2004-12-21T22:58:36+09:00
sokate
草花亭
まず頭に浮かんで来るのは貝です。 沖縄に行った時、鳩間島で、見たんですが。 地元の人が毎日、洗面器を持って、砂浜に来て、サッサッ、と掘って、十分とかからずに、洗面器一杯の貝を取っているのです。 毎日、毎日同じ事をしていました。 これが、味噌汁の具だそうです。 竹富島に居た時は、サザエとアワビが沢山居る所に案内して貰いました。 これは、慣れないと、なかなか見つかりません。 地元の人は、ほら、そこそこ、と言うのですが、素人目には岩と貝の区別が分から無かったです。 でも、これは慣れれば、よく見えるようになります。 鳩間島の周りには、水深一メートル以下のところに、ナマコが足の踏み場も無いほどにいました。 生のナマコの三杯酢も良いですが、海鼠腸は塩辛系のなかでの、一番の好物です。 海によっては、蛎やウニのあるところも在るでしょう。 カリホルニアに住んでいた頃はムール貝の沢山取れるところによく行きました。 ムール貝は岩に群生しているのです。 スコップが有れば、バケツ一杯取るのに三分いらないです。
そんなこんなで、海藻を調達する事も含め、理想郷の場所選びには海岸も欲しいのです。]]>
喰っちゃ寝への一歩
http://sokate.exblog.jp/1412781/
2004-12-08T23:04:47+09:00
2004-12-09T09:56:34+09:00
2004-12-08T23:03:56+09:00
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草花亭
その土地、気候風土に適した植物を主流にすのがいいですね。 私の今住んでいる土地(北関東、茨城県南部)では、秋から冬にかけては、梨、林檎、ぶどう、栗、柿、ざくろ、無花果、あけび、キーウイ等と、何種類ものかんきつ類(温州みかん、柚子、金柑ぐらいまでは、私にも直ぐ判りますが、その他にも数種類有ります)を庭に持っている家が沢山あります。 春からも、梅から始まり、サクランボや桃等。 他の時期には、枇杷が沢山なる木を持っているお家も有ります。 栃の実や椎の実も沢山有ります。 でも、これらは皆、誰かさんの個人所有の物なので、勝手に取る事は通常(?)控えています。 こう言った類の食べ物の出来る木を、見つかり至だい、何でもかんでも、全部植えたいのです。 クルミの木なんかは絶対に欲しいです。 少なく見積もっても百種類の果物の木は候補に挙がってくると思います。そして、ブルーベリーの様な「しょう果類」のものも植えたいです。 こういった種類の植物は放って置いても食い物を勝手に作ってくれます。
果物だけでは生きて行けないと、言う事でしたら、次の一手を打ちましょう。 ほったらかしでも、毎年出てくる野菜類です。 ここ二、三年の経験から、冬瓜とか瓢箪、ニガウリ等は、なりものを全部収穫せずに、残して放っておけば、種の入った実がふちて、翌年また出てきます(これは、茄子、キュウリ、トマト、唐辛子などにも当てはまるかも知れません)。 沢山植えて、半分だけ、収穫すれば良いのです。
それから、ハーブ類ですね。 うちの庭にも幾つか有ります。 ローズ・マリー、タイム、ミント、オレガノ、レモンバーム、パイナップル・セージ、月桂樹、山椒などです。 ルコラの葉っぱも大きくなり次第摘んでいます。 このタイプの物も入れて置きましょう。
これが、植物方面の出発点です。
次は動物系に、食い意地を伸ばして見たいと思います。]]>
理想郷の場所選び 続
http://sokate.exblog.jp/1377005/
2004-11-30T01:17:49+09:00
2004-12-08T21:09:23+09:00
2004-11-30T01:16:57+09:00
sokate
草花亭
そんな大事な宝の山を、健全な状態で維持する事を可能にするには、絶対的な管理権限を持つ事が望まれます。 東京都民の水源である奥多摩の山中に、とんでもない量のゴミが捨てられていた事が有りましたね。 あんな事は絶対に許す事は出来ません。 変な化学物質を含むゴミ(例えば乾電池)などをばら撒かれては、その山を通ってくる水は、百年、千年、万年に渡って汚染され続けます。 水源が正常で有る事を確実にする為には、誰れもゴミのポイ捨てをやらないように、山の管理が必要になります。
理想郷の一つの重要な要件は分水嶺からこちら側全部を掌握する事です。 グルッと山で囲われて、一番低いところを海岸線が走っている。 この様な地形が理想郷の求める場所です。 要は、自分が危険と判断した物をその土地に持ち込ませない事です。
自然災害からも出来るだけ遠くに居たいので、火山の近くは辞めて置きます(特に、土石流の流れ道に成りそうな所)。 土砂崩れの起きる可能性の高い所は、天然、人造に関わらず避けます。 地震や台風、大雨によってもたらされる土砂崩れの殆んどの場合は、人が地形をいじくった結果起こったものです。 此れも全部避けます。
100%人災にあたる、原子力関連施設や化学工場での事故から飛ばっちりを受けない為に、その様な施設からは、出来るだけ距離を置く事。 日本を含め、北半球での基本的な風の流れは、南西から北東になので、原子力関連施設や化学工場の北東方向風下には住まない事、遊びにも寄らないこと。
ちょこっとは場所を想像する為の参考に成りましたでしょうか。
ま、今回は、場所選びで避けるポイントに関しての事が多かったみたいです。
次はもっとポジティブな角度から見てみます。
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理想郷の場所選び
http://sokate.exblog.jp/1368296/
2004-11-28T00:23:42+09:00
2004-12-08T21:13:38+09:00
2004-11-28T00:22:50+09:00
sokate
草花亭
勿論、理想郷ですから、全国とか全世界とかでも構いません。 でも、そんな事は、全国民や地球人の総意とかの話になり、私が個人でやる事とは次元の違う事です。
個人的プロジェクトの範囲内でも大きさ、広さの幅はかなりあります。 大は、「郷」のスケールから、小は、お宅の裏庭の一部を使わせてもらう、やり方まで考えられます。 どんなサイズにも当てはまります。 とは言え、理想郷ですので、選べることの出来る事は全て、善い事尽くめで選びたいと思います。 其れと、此れは飽くまでも「僕」の理想郷ですから。 ご意見、好みの違う方、どうぞご自分の「理想郷」をお創り下さい。
私は暑がりの寒がりです。 両方嫌い。 両方避けたいです。 この個人的好みと実用性の高さ(植物の生育により適している環境)から、雪国は避けたいと思います。 色々な植物を身近に確保したいので、ある程度の海抜の高い所から海岸までの高低差が欲しいです。 海の幸も山の幸も確保出来る様な場所です。 電気は自家発電。 ガスは使わない。 太陽エネルギーで足りない熱量は薪と炭で補う。
そして、絶対必須条件は、美味しい水の確保です。
「ほーほー蛍来い
そっちの水は苦いぞ
こっちの水は甘いぞ」
と歌われた様に、旨い水とまずい水が有ります。 この違いがお分かりに成る方はいまだに自分にあった飲み物を分別する能力を維持している事と成るのでしょう。
美味しい水は山に降った雨が年月をかけて、地層で濾過されて、湧き出てきた水です。 たっぷりと大地の恵みを解け込ましたご馳走です。 人体が欲する水は決して、決して純粋のH2Oでは有りません。 蒸留水だけを飲み、全ての料理に使えば、体に異常を来たすでしょう。 富士山麓の伏流水は100年物、灘の名水は400年物とか聞いた事が有ります。どんな試験をするとそんな事が分かるのかは全く判りませんが、美味しい水は美味しいのです。
この、美味しい水を確保出来る事が理想郷の場所選びの第一歩です。
眠たくなって来ましたので、失礼い致します。
一茶菜斎。
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ウイルス退治完了
http://sokate.exblog.jp/1358380/
2004-11-25T17:04:29+09:00
2004-11-25T17:04:19+09:00
2004-11-25T17:02:46+09:00
sokate
英語etc.
こちらのブログは「草花亭」だけ載せる積りなのですが、今回のウイルス退治の顛末は、ひょっとしたら、どなた様かにはご参考になるかと思い、ポスティングしました。
遂に私のパソコンからウイルスを一掃しました。 ウイルス退治を試みている事は前に書きましたが、達成致しました。 私のパソコンに起こった事は他の方にも起こる可能性が有りそうですので、同じ様な問題を抱えてしまった方、部分的に似た様な事に直面されている方方々にとって、ご参考になればと思い、事の顛末を掲載します。
九月二十九日の夜から毎晩、ピッタリと同じ時間に、使っているウイルス対策ソフト(以後 AV – antivirus – と略します)からポップ・アップの画面が現れ、「ウイルス発見、除去出来ないので隔離した。」と言うメッセージが出るのです。 AVのメイン画面から色々選んで、何か、手作業で出来るか試すのですが、何も出来ません。 結局、ポップ・アップの右下のXをクリックして消します。 直ぐ下にもう一つポップ・アップがあり(下に有ると言う事は、こちらが最初に現れたのでしょう)、Internet Explorer(IE)からのメッセージで、「このファイルは見つかりません。」と出ます。 意味不明ですが、此れもクリックして、消します。 一分以内に、まるっきり同じ事が起こります。 そして、ポップ・アップを両方とも消すと、又、一分以内に、繰り返します。 この三度目を消すと、翌日同じ時間まで何も起こりません。 こんな事が、毎日続けば、面倒くさがりやの私としても、何とかしなきゃと試行錯誤を始めたのです。
AV制作会社のサポート・センターに電話で問い合わせて見ましたが、一般的なマニュアル通りの応答しか来ません。 「隔離されているのなら、何の悪さも出来ません。」が最終的な答えでした。 此れは、求めている回答とは違います。 ウイルスをパソコンから追い出したいのです。
助け舟は「The Internet Tourbus」 http://www.tourbus.com/ から貰っているメルマガに有りました。 しつこいスパイ・ウエアやトロイの木馬の問題解決にはSpywareinfo http://forums.spywareinfo.com/index.php?b=1に頼んで見たらと言うアドバイスです。
このSWIとは登録した人達のフォラムで、スパイ・ウエアやウイルス問題向けで、メンバーの中のエキスパート達が、解決方法を探して、手順を教えてくれます。 サービスは全て無料、ボランティアーです。(寄付金は歓迎されるそうです。)
SWIへ登録して、初めての人用のFAQを読むと(これは必須です)、何はともあれ、Ad Aware http://www.lavasoftusa.com/software/adaware/ とSpybot http://beam.to/spybots の二つのスパイ・キラーを使って、削除出来るものは削除することとなっています。 よく使う道具なので、ダウン・ロードして置くべきでしょう。 この二つのscanが仕事をした後、Hijack This http://www.spychecker.com/program/hijackthis.html と言うソフトを使います。 理由はよく分かりませんが、SWIはこのソフトをデスクトップなどに置かないで、もっと、深い所に置けとアドバイスしています。 因みに、私は、C-driveにフォルダーを作り、ここにダウン・ロードしたソフトをドラッグ・アンド・ドロップしました。 Hijack This の画面の左下の「Scan」をクリックすると、エラー・メッセージが出てくるのですが、下の「OK」をクリックし、又出てきたエラー・メッセージを「OK」クリックし、繰り返す事数回で、画面に、ドバッと、大量の情報が現れます。 先程「Scan」だったボタンが「Save Scan Result」になっているので、これをクリックします。 そうすると、メモ帳の形式で、マイドキュメントに記録されます。 此処までの作業が終わって、初めて、SWIのフォラムへ新規のトピックとして、自分の問題を述べ、記録したHijack This logをマイドキュメントから選んで、開き、編集>全て選択、編集>コピーして、SWIへのメッセージ本文の中で、話の流れに合う所に貼り付けます。 メッセージを送ったら、誰か、エキスパートが自分のトピックを読んでくれて、返事をくれるのを待ちます。 私の場合は、八日後に返事が来ました。 (返事があるときの連絡方法として、返事があり次第メールで通知する、を予め選んでおきました。) 待ち時間は結構長かったのですが、一旦、私のケースを見てくれる人が現れると、完全に解決するまで、ピタッとフォローしてくれました。 四日間に渡って五往復のメールのやり取りでした。 私のケースを担当してくれたのはJG427というニックネームの方で、プロフィールにテキサス州の地図のデザインが載っているので、其方に住んでおられる方と想像しています。 ま、そうであれば時差は十六時間と言う事です。 初めてのメールに貼り付けたHijack This logには31件のファイル名が有りました。 殆んどのものは何の問題も無い正常のファイルです。 只、形がウイルス制作に使われることの多いタイプが全部リスト・アップされているようです。 此れを送って八日後、JG427からの一回目の返事には、31件の内5件を削除しろと言ってきました。 此処で、改めてHijack This の画面を立ち上げ、「Scan」と「OK」を数回たたいて、logを表示します。 各ファイル名の左端に升目が有り、処理したい項目にチェックを入れ、「Fix」のボタンをクリックすると、消え失せてくれます(この動作を指してHijack Thisの名前が付けられたのだと思います)。 この後、又、Ad AwareとSpybotを使って、ウイルスが無くなったか確認します。 其の他に、パソコンの中のがらくたを整理するように、次の手順が書かれていました。 スタート>名前を指定して>cleanmgrと入力してエンター・キー。 出てきたメニューで「一時ファイル」、「インターネット一時ファイル」と「ゴミ箱」をチェックして実行。 単純な場合は此れで片付く様なのですが、私の問題はひねくれていました。
初めに作成したlogに乗っていて、JG427が削除しろと指定した5件の内4件は削除出来たのですが、一件は消えてしまったのです。 二度目に作成したログには見当たらないのです。 そして、消えたファイル名が有った辺りに、前回は無かった、別の名前のファイルがリストされていました。
又、もう一つのソフト、Trojan Hunter http://www.trojanhunter.com/ の無料お試しソフトを使って見る事も提案されました。5個のウイルスが見つかり、3個を処理する事が出来ました。 そして、ウイルスの名前が出てきたのですが、此れが、私が始めにウイルスを確認した時の物と違うのです。 パソコンに常駐しているAVが削除は出来ず、隔離したウイルスは「TROJ_DELF.AR」と言う名前でした。 このウイルスはいつの間にか消えて仕舞いました。 Trojan Hunter の見つけたウイルスは「Downloader.GK」と言う名前でした。 まるで忍者です。
次はPanda Scan http://www.pandasoftware.com/home/default.asp です。 このサイトの左下の「Active Scan」をクリックするとチェックが始まります。 いつも使っている私の常駐AVの定期的ウイルス検索は48,000ほどのファイルをチェックしていますが、このPanda Scan は120,000以上のものをチェックしていました。 結果、ウイルスが3個あり、一つは処理済み。 二つは処理できず、となりました。
次のテクニックはシステムの復元を無効にして(マイコンピューターを右クリック>プロパティーシステム復元を選択>「全てのドライブでシステム復元を無効にする」の升目にチェックをいれて、実行。 この状態でTrojan Hunter とPanda Scan を再度実行。 今度は、Trojan Hunter はウイルス無し、Panda Scan はウイルス一つと出ました。
次はRAV Antivirus Online Scan http://www.ravantivirus.com/scan/ です。このソフトが二つのウイルスと5個の感染しているファイルを見つけました。 そして、驚く無かれ、又、名前が変わっていました。 とうとう、遂に、諸悪の根源の本名が出てきたようです。 XoftSpy と言う、触れ込みはスパイウエア退治のソフトとなってますが、問題だらけで悪名高いそうです。 5個のうち4個は「Documents and Settings」の一時ファイルにあり、一つは「Program Files」で「隔離」されていると、出ました。
次は CCleaner http://www.ccleaner.com/ の出番です。 凄い掃除機です。これを実行して4個は消えました。
最後の一つ、前回は「Program Files」にあったので、マイコンピュータ>Cドライブ>Program Filesに行って、フォルダーごと削除してしまえば良いと考えたのです。 ところが、又、変わっていました。 C\Recycled\Dcl\Quarantine\XoftSpyBackup.exeになっていました。 Cドライブのゴミ箱と言う事ですので、前に教わった方法、「名前を指定して」に「cleanmgr」を入れて、ゴミ箱のお掃除をやりました。
この後、今回活用した全てのソフト(Trojan Hunter, Panda Scan , RAV Scan, AdAware, Spybot)でテストして、完治を確認しました。 勿論、復元ポイントの設定は有効に戻し、新たな復元ポイントをつくりました。
こんな作業をしなくて済む様、ご用心ください。
草花亭 一茶菜斎でした。
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